宮城県議会 2003-11-18 12月05日-04号
その後、ウルグアイラウンド対策期間が終了したことにより、予算規模が縮小したものであります。ピークがちょうど平成十年で百七十八億円。平成十四年はこれが五億円ということで激減という状況です。三点目に、平成十一年度から実施された財政健全化計画に基づくシーリングや公共事業におけるキャップ制の導入による減少でございます。
その後、ウルグアイラウンド対策期間が終了したことにより、予算規模が縮小したものであります。ピークがちょうど平成十年で百七十八億円。平成十四年はこれが五億円ということで激減という状況です。三点目に、平成十一年度から実施された財政健全化計画に基づくシーリングや公共事業におけるキャップ制の導入による減少でございます。
その後は、厳しい財政事情のもとで公共事業にキャップ制を導入したということがございますし、また、ウルグアイ・ラウンド対策期間が終了したということもございました。こういった要因により予算規模は縮小してまいりましたが、効率的な事業執行に努めてまいりました。 また、古川農業試験場の予算及び人員でございますが、これについては平成十三年の四月に農業センターの稲作部門との機能統合を行いました。
まず、ガット・ウルグアイ・ラウンド対策期間の終了が迫り、国の有利な財源がなくなる中で、今後、圃場整備事業をどのように進めていくのかただしたのに対し、秋田県の農業を進めていくためには、基盤整備は欠くことのできない要件であり、農業農村整備事業全体の中で何を重視し、何を抑制すべきか明確に見きわめながら、限られた予算の中で、圃場整備事業に重点的に配分して実施していきたいとの答弁がありました。
この事業は、平成12年度までのウルグアイ・ラウンド対策期間中、地域内の圃場整備事業を優先的に採択し、おおむね5年から6カ年間で事業を完了するものであるわけであります。しかしながら、国は財政状況の悪化等から、平成9年度にウルグアイ・ラウンド対策全体を見直して対策期間を2カ年延長いたしました。
この事業は、平成12年度までのウルグアイ・ラウンド対策期間中に地域内の圃場整備事業を優先的に採択し、おおむね五、六年間で圃場整備事業を完了するというものでありました。しかしながら、国では財政状況の悪化等から、平成9年度にウルグアイ・ラウンド対策全体を見直し、対策期間を2カ年延長いたしました。
なお、ご質問のありました、国の制度では先導的利用、集積事業についてもふれられたわけですが、この事業はウルグアイ・ラウンド対策期間中、平成7年から平成12年ということですので、もう終わりになるわけですが、市町村基本構想に示された担い手に対する農用地利用集積目標、当市は55%ということですが、達成するための措置といたしまして、農用地利用改善団体等の団体の区域内におきまして、認定農業者などの担い手に対して
そこで質問ですが、国のウルグアイ・ラウンド対策期間の十四年度まで、要望面積をすべて完成できれば何も問題はないわけですが、さまざまな課題があると思います。私は、今後の事業推進を円滑に進める上でも、農家の意向を酌み取り、国に対して事業の延長を今から求めるか、そうでなければウルグアイ・ラウンド対策にかわる新たな推進対策の実施を求め、運動を起こすべきと考えますが、知事の御所見をお伺いします。
棚田地域など緊急保全対策事業は、魅力ある地域の特色を生かした圃場整備や農道整備などの生産基盤、集落道路や営農飲雑用水施設などの生活環境、また、獣害防止策などの整備を加速的に図るため、ウルグアイ・ラウンド対策期間中の平成十二年度までの三年間で集中的に実施することとなっております。
このため、県財政、大変厳しいわけでありますが、地元のニーズ並びに地元での合意形成や圃場整備に向けての熟度、こういったものに加え、市町村ごとの整備状況などを十分に踏まえて重点化、効率化を図りながら、ウルグアイ・ラウンド対策期間はもとより、平成十四年度以降においても引き続き全国水準との格差是正に向けて最大限の努力をしてまいりたいと考えております。
また、お尋ねのウルグアイ・ラウンド対策期間内での対応につきましては、引き続き地元において取り組みやすい条件整備にさらに努めてまいりますとともに、事業の趣旨をよくご理解いただくため、地元説明会等を開催し、事業の掘り起こしを積極的に計画的かつ重点的に事業を進めまして、ほ場整備の促進に努めてまいりたいと考えております。
15: 答弁 新たな地方計画の策定に当たっては、ウルグアイ・ラウンド関係事業費のうち公共分が減額されたこと、ウルグアイ・ラウンド対策期間が延長されたことなどを考慮して現在策定中であるが、現行計画よりも減額となる見通しである。
まず、長期計画の達成見通しについてでありますが、国の財政構造改革により、ウルグアイ・ラウンド対策期間の2カ年延長や公共事業予算の縮減が行われましたことから、圃場整備など主要事業の平成12年における当初目標の達成は厳しい状況になっております。
阿南市東部地域においては、河川改修とともに周辺農地の圃場整備も急速に進み、水稲と野菜を組み合わせた複合経営の可能な圃場整備ができつつあり、関係農家一同、事業の早期完成に大きな期待を寄せているところでありますが、ウルグアイ・ラウンド対策期間の二年間延長の方針が打ち出されたこともあり、圃場整備事業の推進への影響も懸念されております。
しかるに、さきの財政構造改革会議の最終報告に基づく閣議決定は、ウルグアイ・ラウンド対策期間の延長、公共事業費枠の削減並びに農業農村整備事業を初めとした公共事業の削減など、非常に厳しい内容となっており、地元農業者の農政への不信や農業意欲の減退など、農業の衰退が懸念をされる。
ウルグアイ・ラウンド対策期間はあと3年しかないのであります。その残された期間内において、日本の食糧の根幹をなす米の政策確立を図らなければならないことは御承知のとおりであります。 日本一の良質米生産県の知事が、米政策はこうあるべきだという提言を行うべきであります。これは、高知県の橋本知事が、減反反対ということよりも、より一層のインパクトがあるものと確信いたします。
次に、農業管理予算では、ウルグアイ・ラウンド対策期間の2年延長と補正予算計上問題があります。圃場整備計画は毎年補正予算が計上されてきた経緯があり、当然本年度も補正予算が計上されるであろうとの予測の上で、既に事業計画を進めてきたところに、補正予算は原点に立ち返り、緊急予算関連に絞るとのことで、思わぬ障害となったわけであります。
しかるに,さきの財政構造改革会議の最終報告に基づく閣議決定は,ウルグアイ・ラウンド対策期間の延長,公共事業費枠の削減並びに農業農村整備事業を初めとした公共事業費の削減など非常に厳しい内容となっており,地元農業者の農政への不信や営農意欲の減退など,農業の衰退が懸念されるところであります。
委員から、公共事業費の削減あるいはウルグアイ・ラウンド対策期間の二年延長等が決定されたが、これに対して農政部はどのような対応を考えているのかとの質疑があり、執行部から、財政構造改革会議で、公共投資については、対平成九年度比でマイナス七%を上限とすること、また、ウルグアイ・ラウンド対策期間の二年延長及び公共事業と非公共事業との比率の見直し等が閣議決定された、公共事業の削減に伴って、計画している農道の整備
また、お尋ねのウルグアイラウンド対策期間内での整備達成見込みにつきましては、事業を計画的かつ重点的に実施をし、ほ場整備率の向上に努めてまいりたいと考えております。今後とも、事業の趣旨をよくご理解をいただくために、地元説明会等を開催をし、事業の掘り起こしに積極的に取り組んでまいりたいと存じます。
未着工の曽於南部、曽於北部地区につきましても、ウルグアイ・ラウンド対策期間内の着工を目指しまして、県、地元が一体となりまして、その推進に努めているところでございます。